コロコロ工場に行ってみよう!

コロコロの生産現場・二トムズ豊橋工場にお邪魔しました。
あの便利なコロコロは、どんなふうに作られているのでしょうか。

1.こねる

原料を入れて、おもちをこねるように混ぜあわせ、糊を作ります。
フローリング用やカーペット用など、コロコロの種類によって原料の配合を変えて作ります。

2.塗る

原紙にのりをぬります。
のりをぬったら、のりの厚みが均等になるようにチェックしながら、また巻き取ります。長さ10000m以上もあるロール原紙に、のりをぬって約2,000~3,000m長さの粘着ロールの紙を何本もつくります。

3.カットする

コロコロの芯に巻きとります。
このときの芯は、原紙と同じ横幅で長い筒。これをコロコロのサイズ160mmにカットします。最後に外側に紙を巻いて、くっつかないようにしています。

4.パックする

フィルムでできた袋に1セット分入れて、1パックずつ熱で圧着してカットします。完成した製品はダンボールに詰められます。

5.出荷します!

コロコロが詰められた段ボール箱を持ち上げて積み上げるのもロボットの役目です。上手に積み重ねて、いっぱいになったら、さあ出荷です。

コロコロの仲間たち

1983年に誕生した「コロコロ」。こうして作られるコロコロには、こんなにたくさんの仲間たちがいます。

これからもコロコロをどうぞよろしくお願いいします。

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